不動産業務システムの開発についてよくある質問と答え
不動産業務システムの開発についてよくある質問と答え
不動産の業務システム開発に関して、よくご質問いただく項目と答えをまとめました。ご参考になさってください。
弊社へのご相談について
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不動産の専門用語を理解してもらえるか不安なのですが
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弊社は、自社で運用しているリーシング業務支援システム「物確com」や、賃貸管理システムのカスタム開発を通じて、60社以上の不動産会社様と長いお付き合いをさせて頂いております。
今までに、関東、関西、福岡に拠点がある会社様とお付き合いがございますので、地域ごとの不動産の商習慣の違いについても熟知しております。どうぞご安心ください。
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不動産システムの開発実績はありますか?
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会社が離れた場所にあるのですが、相談や依頼はできますか?
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はい。現在、コロナウイルス対策としまして、基本的に電話やメール、Zoom等のオンラインミーティングツールを使って、ヒアリングや打ち合わせをさせて頂きますので、距離が離れていることによる支障は全くございません。
もし対面でお打ち合わせが必要な場合は、御社にお伺いすることもご相談可能です。
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他社が構築したプログラムを変更・修正できますか?
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はい。契約書で改変が認められているプログラムでしたら、ほとんどのケースで対応可能です。まずソースコードやプログラムを拝見させて頂いて、判断させて頂く形になりますが、権利関係の問題や、特殊な技術的な障害がない限り、基本的には対応できます。
特に、今お使いのシステムでの性能ボトルネックなどの問題を抱えていらっしゃる場合、弊社のような技術力に自信のある会社にご相談いただくことで、意外な見落とし・解決方法が見つかることがあります。お気軽にご相談ください。
機能・カスタマイズについて
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他社製の賃貸管理システム等、既存のパッケージはカスタマイズできますか?
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他社製のパッケージシステムは、保守管理上の理由で、カスタマイズが認められていないことが多くなっています。また、カスタマイズが可能な場合でも、システム本体がバージョンアップされた場合、何らかの不具合が発生する可能性があるというリスクがあります。
パッケージシステムのカスタマイズをご希望の場合は、「既存システムの拡張」をご検討ください。
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他社製の既存プログラムに、新しい機能を追加できますか?
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追加機能部分を弊社が開発し、今お使いのシステムに外部連携する形でしたら可能です。このやり方でしたら、今お使いのプログラムは改変することなく、欲しい機能を追加することができます。
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どんな基幹システムでも、外部連携で機能拡張できますか?
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権利関係の問題や、特殊な技術的障害がない限り、基本的には対応できます。今までに4社の賃貸管理システムに、外部連携で機能を追加した実績がございます。
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他社のシステムから、データを移行できますか?
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現在お使いの物から、csvファイルでデータを出力できれば、移行して新しいシステムに取り込むことができます。
※移行作業費用がかかります。
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入力したデータをcsvファイルとして出力できますか?
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はい、できます。他社のシステムはデータ出力のロックがかかっていて、データ移行ができない場合がありますが、弊社のシステムは、万が一お気に召さなかった場合でも、入力したデータをcsvファイルに全て出力して、他社のシステムに移行することも可能です。
※移行作業費用がかかります。
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不動産ポータルサイトに、物件情報をコンバートできますか?
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はい、できます。今までにREINS、suumo、at home、HOME’S、アパマンショップ、GTN、ietty、housecom、タウン360°、ふれんずに物件情報をコンバートした実績がございます。
サーバー・納品後の対応
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サーバーの構築はできますか?
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はい、可能です。AWSなどのクラウド環境や、一般的なレンタルサーバーを使ってセットアップしたり、弊社でサーバーをご用意して構築することもできます。
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納品後の変更や機能追加、改修、カスタマイズはできますか?
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はい、可能です。実際に使っていく中で、「ここをこう変えたい」というご要望がある場合、カスタマイズやプログラムの修正、情報コンバート先の追加等にも柔軟に対応させて頂きます。プログラムや画面構成の変更から、新機能の追加、他のシステムとの連携まで、その都度、打ち合せをさせて頂き、見積書を作成いたします。