営業の話と諸々の話

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不動産Webコンサルタント 東口
2018年03月28日

『IT導入補助金』の話

MMJの提供するサービスで不動産系では、業務支援系のものがいくつかあります。

  • 物確.com:物件管理会社⇔物件仲介業者間の業務効率化・リーシング支援システム
  • man3’s管理システム:ウィークリーマンション・マンスリーマンション向け管理システム

など

それらは業務効率を改善させ、生産性が向上するITツールとして認められ、MMJはIT導入支援事業者として経済産業省のIT導入補助金事務局から2017年に採択され活用しました。

2017年にもこの補助金の制度を利用して導入に至った会社も数社あります。
2018年は補助額が少し下がりましたが、実施されます。詳細は3月28日発表です。
変更点が事前に発表されました。

補助額 上限50万(2017年は100万)
補助率 初年度経費の2分の1(2017年は3分の2)

詳しくはこっち見てください
https://www.it-hojo.jp/

で、このIT導入補助金ですが、一体なんじゃいっ!って話なのですが、
さっくりいうと、

事業者:『業務効率が悪い』
事業者:『生産性が低い。ITツールを導入すれば改善できる。』
事業者:『でもそのITツールって導入するのにお金かかるじゃん。しかも高いし!』
経済産業省:『じゃ、経済産業省が予算とってあげるからそのお金で導入しようよ。』
でも、ちゃんと労働環境が改善されたり、生産性が向上したよ、売り上げあがったよって報告してね。』
事業者:『でも申請とか報告に時間取られるのもヤダ』
経済産業省:『だったら、その申請や報告業務は全部支援事業者の仕事にしちゃうから大丈夫よ』

ってな感じのやりとりがあったか無かったかは知りませんが、建付けはこんな感じです。

我々としても、一社でも多くMMJのシステムを導入してもらえた方が、
当然売り上げにもつながりますのでありがたい限りなのですが、
国から補助金はもらえるし、格安でシステムも導入できた上に、従業員の労働環境も改善できて、生産性も向上して、売り上げもあがっちゃうかもって事業者と、申請から導入後の報告までやらないといけない支援事業者の負担と恩恵とのバランスがおかしすぎる制度じゃないのか、って思ってしまいます。

まあ、でもいいんです。いいんです。
やりますやります。

MMJのわたくし東口悟郎が申請も手続きも、導入後のフォローも、報告もやりますよ。

これがきっかけになってくれたら。と思ってるから。

『仕事のやりがい』の話

仕事する動機づけの話でもあるのですが、何か社会とか人の役に立ってるって感じれたら素晴らしいと思わないですか?そう『やりがい』ってのかな。

勿論、やりがいでお腹がいっぱいになるわけでもないし、子供のミルク代になるわけでもないし、フェラーリを買いたい、みたいな購買欲求が満たされるわけでもないのですが、動機付けってすごく大事な部分で『やりがい』みたいなものがあるんですよ。たぶん。

世の中の会社ってそんなに進んでなくて、かなり昔ながらの業務フローを踏襲してて業務効率ってそんなに高くないのですよ。実は。

不動産業界では相変わらずFAX機が凄く大事で、これがないと仕事ができないって感じです。
今の若い人には想像つかないかもしれないですが、物件資料や契約書、謄本まで全部FAXで送ります。運転免許証のコピーや住民票もです。

スマホのカメラの性能舐めてんのか、契約書の雛形なんてメールで添付してしまえば、そこから編集も可能だし、差し戻しの変更依頼だってしなくて済むのに、FAXで添削して変更依頼をするって、何世紀前の仕事のなんだよ、って思ってしまいます。

そんな業界の業務支援のシステムの営業ってかなりしんどいです。
当たり前に、疑問に思ってない経営者に向かって必要性を感じてもらう必要があるので。

だから、補助金目的でもいいんですよ、きっかけになってもらえたら。

このシステム導入したら、この目の前にいてる人の仕事めっちゃ楽になる!
って思えるから足が前に進んで営業できるのかなって思ってます。   

平成29年度補正IT導入補助金については
東口まで電話ください。(直通:080-5716-6204)

詳しくご説明させていただきますよん。(今年は去年の5倍の500億の予算で、採択予定は13万件です)

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不動産Webコンサルタント 東口

大阪のコワーキングスペースでリモート勤務する不動産Webコンサルタント。元不動産屋&結婚式場支配人の経歴を持ち、mmj内でずば抜けて高い交渉力と胆力をもつ。

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2018年03月28日

       

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