mmjテスト手法紹介:決定表mmj blog

QAエンジニア 川嶋
QAエンジニア 川嶋
2017年11月06日

こんにちは
QAエンジニアの川嶋です!!

テストってどんな感じでやってるの?

今回は実際に行っているテストについて
すこしだけ具体的な内容をご紹介させていただこうと思います。

テスト、漏れちゃダメ絶対

どのシステムでも「漏れずにテストすること」が大切になりますが
mmjではそのために決定表を用いることがあります。

決定表?何それおいしいの?

その、決定表ですが
私はmmjに入社するまで利用したことがありませんでした。

そこで今回は決定表についてご紹介させていただきます。

「漏れずにテストすること」が大切と書きましたが
漏れていないこと、つまり網羅性を保つためによく使われるのはマトリクスだと思います。

よく使っていたのはマトリクス

たとえばこんな感じ。

決定表ではなくマトリクスを用いて網羅性を担保しているテスト事例は多いと思います。
先の表のように、可否の〇×のみの二値の期待値だとぱっと見でわかり、一瞬で状況が把握できます。

しかし、条件や期待値が複数になった場合、マトリクスでは表現が難しくなるというデメリットもあります。
そこで今回ご紹介する「決定表」の出番なのです!!!!!

決定表とは

以下の図はとある試験の課題となっていた決定表です。

上の3つが条件
下の4つが期待値です。
※ N=NO、Y=YES

なんかぱっと見マトリクスにもできそうですが

こういうマトリクスにはできません。

この程度の条件であれば、頑張ってマトリクスに収めることもできるかもしれません。

しかし!!もしここに

さらに条件(例えば子供の有無など)が増える
期待値が増える(出力する帳票が増える)となった場合

このように、決定表であれば反映は簡単かもしれませんが
マトリクスでの表現は一気に難易度がUPします。
頑張って表現できたとしても見通しは悪くなります。

決定表って素晴らしい


なんだ!そしたらもう全部、決定表にしちゃえばいいじゃないか!!
そう思ったのは私だけではないはず。

しかしながら、決定表でも
条件が増えすぎると見通しは悪くなるため
「どんだけ条件があっても大丈夫!!」というわけではありません。

また、期待値が可否だけの二値で済むような場合は
マトリクスの方が分かりやすい場合もあります。

最終的には決定表で表現している条件でも
条件整理段階ではマトリクスで書き出してみたり
ベン図で漏れがないかチェックするというような
他の図を利用していくこともあります。

あくまでも決定表は
テストの網羅性を保つための一つの手段です!!

今回、まずは最初ということで簡単な例しかご紹介できませんでしたが
これからも、mmjの実務で利用しているテストTipsをご紹介できればと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

2017年11月06日

QAエンジニア 川嶋 |

« »
このページのトップへ