Webシステム開発の流れ
お客様にフィットするシステムを構築するため、まずお客様の業務内容・実現したいこと・ご予算等をヒアリングさせて頂き、最適なソリューションをご提案させて頂きます。
必要な場合はサーバー等、運用環境(自社で運用する際のハードウェア、外部で運用する際のクラウド)の構築や、セキュリティ対策等、ソフトウェアの選定・導入支援も可能です。
Step1
お問い合わせ・ご相談
- ご要望の概要をお知らせください。
- 「開発・制作実績」のページに記載している物の中から、ご興味をお持ちのシステム名や機能をお知らせ頂くか、「こんなことがしたい」といった、ざっくりとしたイメージでも構いません。
- 最初はおおまかな内容のご相談からスタートし、御社のイメージを形にしていくお手伝いを致します。
- ご相談は無料です。お気軽にメールでご連絡ください。
Step2
ヒアリング・デモ体験
ヒアリング
- 今の業務上の課題や、何をどのように効率化されたいか等について、メール・電話や、ZOOM等でのオンラインミーティングでヒアリングさせて頂きます。
- 「こんなことで困っている」「こんな機能が欲しい」といった、ざっくばらんなお話や、イメージされている物の参考例等があればお聞かせください。
- 弊社では、コロナウイルス対策とコスト抑制の観点から、ヒアリングやデモ体験は、基本的にオンラインミーティングツールで実施させていただいております。
デモ体験
- ご希望の場合は、ヒアリング時に、弊社のWebシステムのデモ体験も承っております。デモ体験では、実際の画面や機能を体感して頂くことができます。
Step3
要件定義・お見積り
要件定義
- ヒアリングで伺った御社のニーズやイメージを、プロの視点で要件に変換。「どんな内容で、ことを実現するのか」という概要を書類にまとめます。
- この書類は、御社内でのご検討や稟議に必要な、「仕様書」「稟議資料」としてもご利用頂けます。
概算お見積り
- 作成した要件定義(プログラム概要書)をもとに、ご予算に合わせたプランのご提案と、概算のお見積り・スケジュールを作成し、ご提案させて頂きます。見積りの内容は担当者が丁寧にご説明し、不明瞭な見積りは一切致しません。
- 最初は詳細が確定していないため概算になりますが、その後の詳細設計で最終的なお見積り金額が確定します。
Step4
契約/設計・開発
契約
- 金額、期間、納期などをご承諾頂きましたら、正式にご発注を頂き、契約書、NDA(秘密保持契約書)を取り交わします。
※お見積り作成の際に、秘密保持が必要な情報がある場合は、お見積りの前にNDAを締結させて頂きます。
詳細設計
- 開発の前に、機能の詳細、実現したい項目、画面遷移等についてお打ち合わせし、イメージにズレがないか確認して頂きながら、確定した内容を設計書にまとめていきます。
最終お見積り
- 大規模な内容の場合、最終的な設計内容が固まった時点で、最終的なお見積り金額が確定します。
- 最終的な金額と設計内容をご承諾頂きましたら、デザイン・開発作業に入ります。
デザイン制作
- まず最初に、ユーザーがパソコンやスマートフォンで操作をする画面のデザイン制作をおこない、操作イメージを具体的にご確認頂きます。
- イメージの相違がないことを確認して頂いてから作業をすることで、完成した時に「想定していた物と違う」といったトラブルを極力減らすことができます。
開発作業
- 京都大学情報学研究科出身のエンジニアを中心にした、コンピュータサイエンスを基盤に持つプロフェッショナル集団が、プログラムを作成していきます。
Step5
テスト/導入・運用
弊社の品質管理専門チームが、責任を持って動作の確認、様々な条件でのバグ及びエラーチェック、表示チェックをおこないます。
単体・連携テスト
- プログラムが機能単位・画面単位で正常に動作するかどうか、業務の流れに沿って、テストサーバーで一通りテストします。
- 御社の既存のシステムと連携する場合は、連携テストもおこないます。
最終テスト・検収
- 本番サーバーに移行して、本番サーバー上で最終テストを実施します。
- お客様自身でもチェックして頂く「検収」をおこないます。
導入・運用保守
- 問題がなければ、運用を開始します。
- 運用開始後は、プログラムのバグやサーバーのトラブル対応、操作方法のサポート、バージョンアップやカスタマイズ・改修の対応も可能です。
- 運用後に改めてお気づきの点やご要望などございましたら、お気軽にご相談ください。